以前にもご紹介しましたが、変わった形の壁掛けクロスを今年も買い付けてきました。
何故この形なのか?よく聞かれますが、仕入れ先の現地のおばちゃん曰く
1920年代頃、当時は水道の蛇口の上にこのようなタペストリーを掛けて(飾る)使われていたそう。
下には桶みたいなものがあったのでしょう。ここが水くみ場ですよというサイン。
また当時は景観を損なうのか、水場を隠すという習慣もあったような?
形が面白いし、何より刺繍のモチーフが可愛いくてツボ。
購入してくださったお客様からはカゴの上に被せて蓋代わりに使いますとのこと。
なるほど、素敵なアイデアだわ。
ぜひ店頭でご覧になってください。